2011.6.23-28
taac 小笠原ツアー

東京都小笠原村。
同じ東京と言っても週に1便のおがさわら丸で25時間半のその島は、東京都初の世界自然遺産に
登録され、私達はまさにその瞬間に居合わせることになりました。

島の返還祭に世界遺産登録が重なって島はさぞや賑やかだろうとの予想とは裏腹に、村役場前の
公園で地味にお祭りが催された程度。
一番盛り上がっていたのは、きっと各メディアの取材班やクルー達かも。

真夏の陽射しが照り付けるものの水温は22〜25度と低く、透明度はそんなによくはありません。
直前に発生した台風のうねりの影響でカレントも強くてダイビングは結構ハード
でしたが、海況が悪くて出航が危ぶまれたケータでも潜ることができ、最終日には南島に渡ることもできました。
ダイバーとは滅多に遊んでくれないイルカの家族にも何度も遭遇。
これは本当に珍しいことらしく、2本続けてミナミハシナガイルカが出たのはガイドさんも初めてだって言ってました。
そして、マグロにカメにロウニン、ちびナポレオンに伊勢海老、いつもより大きなギンガメの壁やマダラエイと満足でした。

日が沈む直前に太陽の上部が緑色になるグリーンフラッシュ。
夜には見たこともない位の無数の星が真っ黒な天空いっぱいに拡がり、ミルキーウェイも流れ星も見事でした。
ちょうどウミガメの産卵時期にもあたり、浜辺のあちこちでお母さんガメが砂をかく音が聞こえ、たくさんの卵を産み落としていました。

世界遺産に登録されこれからどんどん観光化が進んでも、碧い海、緑の山々、満天の星・・・豊かな自然をいつまでも守ってほしいと願います。

【小笠原豆知識】
おがさわら丸運賃: (片道/往復)2等24270円/48520円、特2等36390円/72780円
車: 品川ナンバー (バイクは小笠原村ナンバー)
物価: ほぼ2割高(ポテトチップ150円、缶ビール290円、中生ジョッキ500円)
名物: 亀刺、亀煮込み、島ずし、パッションフルーツ、島塩
ゆうぱっく料金: 東京都宛料金と一緒
携帯: Softbankは圏外

南島
東京都自然ガイドと一緒に一日100人までしか上陸出来ません



世界自然遺産取材で湧く現地

島の返還祭